医療コーディネーター日記

9月8日 日経新聞 掲載

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2003年から始めた医療コーディネーターの活動について、9月8日の日経新聞夕刊で取り上げて頂きました。

「がん告知・手術...どうしよう 患者の悩みを解きほぐす 医療コーディネーター、医師と橋渡し」

以下、記事より一部抜粋です。

「病気の告知や手術による治療など、医師から重大な選択を迫られたら――。説明を聞いて従ったものの、本当にその選択でいいのだろうか、納得できているのか、誰しも思い悩むことだろう。そんな、どうしようもなく不安なときの助けになってくれるのが「医療コーディネーター」と呼ばれる人たちだ。」

医療従事者は、患者からの質問がなければ、理解し納得したととらえがちだが、患者や家族は知識不足や不安な気持ちでいっぱいで満足に尋ねられないことも。医療コーディネーターの役割は「決められずにいる人の課題を見つけ、解決を手伝うこと」と岩本さん。

がんリハビリテーション

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トイレから立つことが出来ない、と奥様から緊急携帯にコールがあり訪問。
ご家族と一緒に、床で一時間以上立ち上がりに格闘していた様子。
毛布で抱えて無事にベットへ移動。
声を挙げて泣きながら
「悔しいよ、悔しいよ。こうして人は死んでいくんだな。」
出来ることを手放していく辛さ。
玄関には、「元気になったら出掛けよう」と思って借りたまま使われていない車椅子。
外が暑いかどうかも分からない。少しでも良いから外の空気が吸いたい。でも、家族だけだと外出するのも心配で。
私たち訪問看護に出来ること。
明日は一緒に、車椅子に乗って夏を感じに出掛けよう。

この文章は、8月の中旬に書いたものです。

彼が最後まで望んだことは、自分でトイレに行くことでした。立ち上がることが難しくなっても、「何かあったら訪問看護を呼ぶから良いでしょ?」「この前訪問リハビリで立ち上がり方を教えてもらったからまだ大丈夫。」と言って皆の心配を他所にトイレへ。訪問介護や訪問入浴の方を巻き込んでのトイレ誘導、立ち上がり介助。それは亡くなる1週間前まで続きました。

亡くなる前日にお部屋へ伺った際は、薄れゆく意識の中で「訪問リハビリの○○さんはいつ来るの?諦めないで!絶対来てよ!」と。

がんリハビリテーションの中でも、緩和ケアにおけるリハビリの役割はまだエビデンスが明確ではなく、実践も少ないと言われています。私たちのステーションで始まった訪問リハビリという新たな関わり。「希望」を叶える大切なケアとして訪問看護と共に成長していきたいです。

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8月21日(日)、大阪の難波市民学習センターにて、平成28年度大阪府訪問看護教育ステーション研修 として

「意思決定支援研修会」  ?納得して決めるために?  が開催されました。

エンドオブライフケアに関わる仲間、 大阪の訪問看護ステーションたちばな の 丹後ゆかりさんにお声掛け頂いての講演でした。

講演後のアンケートでは、普段の看護の中で意思決定支援に悩んでいる方が沢山いらっしゃることを実感しました。

また、講演でお話した内容が、実践に役立つと書いて下さっていた方が多く、とても嬉しい思いでした。

予想以上に良い反響を頂き、ほっとしています。

また御縁がありましたら、一緒に意思決定について考える機会を持つことが出来れば嬉しく思います。

Be Nurse(ビーナース)掲載

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訪問看護・在宅ホスピスの情報サイト Be Nurse (ビーナース)で取り上げて頂きました。

第一回 「死」への怖れから看護師へ。意思決定支援スペシャリストの素顔とは。

第二回 看護師のアイデンティティーってなんだろう?

第三回 意思決定支援の本質と生きざま・死にざま

いつも取材して頂いて感じることは、自分を振り返り、未来を思い描く機会を頂いているということです。

良い機会を頂き、ありがとうございました♪

高齢者住宅新聞(7月13日発行)掲載

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高齢者住宅新聞(7月13日発行)に医療コーディネーターについて掲載して頂きました。

「医師と患者を繋ぐ ベテランナースが代弁」

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7月12日、慈恵医大柏病院の地域医療連携懇談会にて意思決定支援についてお話しさせて頂きました。

病院内から医師13名、看護師85名、その他22名、外部から医師6名、看護師45名、その他7名の合計178名の方が参加して下さったとのことでした。

看護部の方とゆっくりお話しする機会があったのですが、慈恵医大は以前より、入院時から退院後を見据えた関わりを組織として行っており、その土壌の上に、これから肝を据えて意思決定支援を行おうという意気込みを感じました。総合診療部長の三浦先生が倫理について考える、という種を撒いている中で、患者さんと共に歩もうという文化が根付いていると感じました。本当に素敵な会に参加させて頂きました。

2次会では色々と質問も頂き、自身の活動を振り返る良いきっかけになりました。JSPの仲間とも再会出来、充実した一日でした。

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在宅医療 多職種連携 実践ハンドブック」 が4/28に刊行され、私たちも分担執筆を致しました。

第2章 在宅医療に必要な知識と理解 
2-37 意思決定支援 

の箇所です。

この章のポイントは以下の3点です。

・意思決定支援とは、患者の意思決定を困難にしている?真の課題″
を抽出し、納得できる解決方法を共に考えること。
・すべての望みをかなえることは困難。だからこそ、自分で納得して意思決定することが重要になる。
・意思決定支援は、看護師の役割が大きく、今後重要度を増していく。

事例も2つご紹介しております。

本書の分担執筆者は30人以上。いずれも直接お話を聞いてみたい!と思う個性豊かな取り組みをされている方々です。

この本は、それぞれの職種の役割にとどまらず、その職種の目的、課題意識を知ることができます。多職種の本音を知ることで、さらなる相互作用が働き、より良い在宅医療へと発展するための参考書になるのではないかと思います。

ご興味のある方は是非、お手に取って下さると嬉しいです。

MEDプレゼン2016在宅医療

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5月22日(日)、MEDプレゼン2016在宅医療無事終わりました。

円形のこじんまりとした雰囲気、でも大人数、スポットライトに赤い絨毯、緊張MAXでした。

お声かけ下さった秋山先生、こんな素晴らしい機会を本当にありがとうございました。秋山先生に繋いでくれた友人、引きつっている私に声を掛けて励まして下さった去年のプレゼンターの方、頑張ってね!と声を掛けてくれたJSPの仲間や在宅の仲間、皆さんありがとうございます!!

これまでの意思決定支援に関する活動の集大成を形にすることが出来たうえに、改めて沢山の方々に支えられていることを実感することができました。本当に素敵な会でした。

次は10月16日に開催されるMEDプレゼン。楽しみですね。

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医学書院の雑誌「訪問看護と介護」で「がん患者の治療から看取りまで 段階・手順に応じた意思決定支援を」という事例報告を書かせて頂いたのが昨年の2月号。

それを読んで下さった 長野市民病院 訪問看護ステーションの佐藤奈津子さんが、院内の研究発表会で私たちの推奨する「納得のいく医療意思決定プロセス」を使用して分析した事例を発表されました。

タイトルは「在宅での看取りの意思決定支援の分析 ―高齢がん療養者を在宅で看取った遺族の語りより―」です。
                   
発表前にわざわざプロセス表の使用許可を求めて下さり、繋がることが出来ました。発表の内容はとても興味深いもので、院内発表後には病棟師長さんから質問も寄せられたとのこと。

雑誌がきっかけとなって、在宅と病院の懸け橋になる研究に少しでも関わることが出来、とても嬉しいお話しでした。今年の春に発売予定の在宅関係の書籍でも、プロセス表を用いた文章を寄稿しています。そちらからもこうしたご縁が広がると良いなあ、と夢みています。

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別冊 宝島 近藤誠の「がん理論」徹底検証

「がんは放置していい」は本当か? 暴論か? 正論か? 「抗がん剤は効かない」のか

「がんは放置していい」のか現役医師13人にその賛否を問う! がん医療に警鐘を鳴

らし続ける「ベストセラー医師」の最終真実!」

に患者側の視点から、ということで「医療コーディネーターが語る現場のリアル」という取

材記事を載せていただきました。只今、書店に並んでおりますので、目に留まりましたら

是非のぞいてみて下さい♪