医療コーディネーター日記

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2017年6月3日(土)14:00-17:00 もしバナゲームから考えるアドバンスケアプランニング を開催します!

ACP(Advance Care Planning)=病をきっかけにして、みんなで今後の治療や療養について、あらかじめ話し合うこと、が注目を集めています。

大切な取り組みでありながら、どこから、どう取り組んでいけば良いのかは試行錯誤の段階です。

「もしバナゲーム」は、米国の医師・患者のコミュニケーション・ツールとして作成した「Go Wish game」を Institute of Advance Care Planning(iACP)が日本語に翻訳したものです。

レクリエーションを通して、"縁起でもない話"を気軽に語ることの意味を考えてみたいと思います。

特に医療者がこのゲームをすることで、あらためて価値観の多様性を体感出来るのではないかと期待しています。

前半は、Institute of Advance Care Planning(iACP)のワークショップアドバイザーでもあり、亀田総合病院 緩和ケア認定看護師 千葉恵子さんから、ACPに関して話題提供していただきます。

後半は、「もしバナゲーム」を4人1グループになって実際に体験します。

場所は、九段坂病院(地下鉄九段下駅 徒歩数分)カンファレンスルームとなります。

参加希望の方は、下記内容を記入のうえ、 info@rnurse.jp へ
お申し込みください。?

1.氏名  2.メールアドレス  3.職業  4.所属

〆切を5月22日(月)と致します。

ご連絡お待ちしております!

第10回ソフィアメディセミナー 講師

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昨日の午前中は、第10回ソフィアメディセミナー「最後まで自分らしく生きるための意志決定支援」で講師をさせて頂きました。

参加者の皆さんが真剣に事例に向き合い、思い悩んで下さって、あっという間の2時間半でした。

特に心に響いたのは、「私が声をあげたことで、この後どうなるのかを真剣に考えると、自分の発する一言が怖い」という感想でした。
真剣だからこそ、こうした言葉が聞かれますよね。怖いけれど、その一歩を患者さんのために踏み出して欲しい。患者さんの「納得」のために自分が出来ることを考え続ける専門職でありたいと思います。

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『訪問看護と介護』22巻1号(2017年1月号)の特集、「グリーフケアを考える―終末期のケアから、地域への働きかけまで」が発売になりました。

https://www.igaku-shoin.co.jp/journalDetail.do?journal=37611

実際に「グリーフケア」に関連する取り組みに力を入れるステーションとして、 

『「生や死を自分ごととして考える」機会を創出する』というタイトルで寄稿しました。

グリーフケアは、広義には「患者家族への直接的で意図的な支援だけではなく、患者の死の前後に問わず、患者家族の悲嘆の適応過程にとって何らかの助けになる行いのこと」(坂口幸弘氏)と定義されます。

普段の訪問看護の実践から、小・中学校で行っている「いのちの授業」、360度カンファレンスなどの取り組みをご紹介しています。

明日から出来ることを探すきっかけになる一冊だと思います。

第36回 日本看護科学学会 発表

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第36回 日本看護科学学会において一般演題(示説)発表致しました。

「末期がん患者を在宅で介護・看取った家族員の続柄における覚悟の特徴」

大西 奈保子1, 岩本 ゆり2, 島津 ちほ3, 奥宮 暁子1 (1.帝京科学大学医療科学部看護学科, 2.楽患ナース訪問看護ステーション, 3.東埼玉訪問看護ステーション)

https://confit.atlas.jp/.../ev.../jans36/subject/PA-2-17/tables...

昨年から2年にわたり、私たちのステーションで関わらせて頂いたご遺族や近隣のステーションが関わっておられたご遺族の方々へインタビューを行い、その結果を大西先生がまとめて下さいました。お悔み訪問でも語られてこなかった語りが沢山見えてきて、やはり第3者が関わって語りをまとめる作業というのは大切だな、と感じました。発表では、沢山の方が興味を持って下さり、今後の励みになりました。来年以降も引き続き、ステーションとして協力させて頂く予定です。

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?患者・家族の多くが不満を抱える?

納得・満足のいく意思決定支援の"トリセツ"

の中で 「患者・家族の『不安』の源を見つけそれを解消するための支援を」というタイトルでインタビューが掲載されました。

雑誌全体では、診療所で行われた意思決定支援の実例集や、アプローチの具体的な方法など、コンパクトに幅広くまとめられた興味深い一冊でした。

中でも、Part3 ●座談会「どのような生き方をしたいか」意思決定支援はこの問いかけからはじめるべき

での平原佐斗司医師のお話は分かりやすく、もっと聞きたい!と思う内容でした。

週刊女性2016年12月13日号 掲載

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週刊女性の医療特集にコメントが掲載されました。

「伝え上手な患者、聞き上手な医者の作り方」

週刊誌はインタビューから掲載までがあっという間でした。

発売後には、ネットでも内容を読むことが出来ます。

あなたもグーグル病??"3分診療"で「伝え上手な患者」になるためにすべきこと

http://www.jprime.jp/articles/-/8637

言いたいことが医者に伝わる!ものの言い方ーこうすれば「3分診療」でもスムーズだ

http://toyokeizai.net/articles/-/148882

同じ内容でもタイトルが違うと印象が大分変わってくるのが興味深いです。

岩手県看護協会主催 公開講座

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11月24日は、岩手県看護協会主催の訪問看護事業所・医療機関に勤務する看護師の相互研修プログラムの公開講座「がん患者の意思決定支援?治療から看取りまで?」の講師を致しました。

訪問看護師と病院看護師が互いのフィールドで実地研修を終えた後、よくある意思決定の場面の課題を共に考える時間を持って頂きました。課題解決に向けた話し合いをお聞きしていると、互いの得て不得手が分かり、立場の違いを知ることが出来ていたり、新しい知見を得られていたり、と、とても実のある時間になった様子でした。今後、自分の今いる立場で出来る相互連携に繋がっていくことと思います。

講義の後はFBで推薦して頂いた盛岡駅近くの光原社へ。喫茶店でコーヒーを飲みながら木漏れ日に輝く紅葉を眺めるという贅沢な時間を満喫して帰路に着きました。束の間の夢のような気分転換でした。

ヘルパーに必要な医療知識 研修実施

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11月22日は「ヘルパーに必要な医療知識 ?終末期ケア?」というタイトルで、城北介護センターヘルパー全体研修の講師の機会を頂きました。

講師依頼をして下さった方は、実際に終末期の患者さんでご一緒させて頂いたケアマネジャーとヘルパーのサービス担当責任者の方でした。実践でご一緒した方からの依頼は、本当に嬉しいことです!

今回は、看取りの経験が少ない方でも、「最後まで患者さんの傍に寄り添うことが出来る」ことを目指して講義をしました。話を聞きながら涙を流す方がいたり、今までの実践を振り返りながら話を聞いて下さったり、皆さん自分事として話を聞いて下さっていることを感じる時間でした。

チーム医療の仲間として、互いに研鑽する機会を今後も増やしていけたら素敵だな、と思います。

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11月1日、横浜市立脳卒中・神経脊椎センターの公開講座にて、意思決定支援についてお話させて頂きました。

神経難病や脳卒中の患者さんがいらっしゃるという病院の特性から、意思決定に難渋することが多い環境の中、参加された皆さんが自分ごととして聴いて下さっている感覚がヒシヒシと伝わってきました。

しかし、それでいて和やかな雰囲気が印象的な温かな時間でした。病院の方だけでなく、退院後を支える地域の方々も沢山参加して下さり、事例も熱心に取り組んで下さいました。

最後に、ご縁を繋いで下さった清水さん、ありがとうございました!

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先日、以前、河北総合病院でナーシングディレクターをされていた服部満生子さんが楽患チャイルドと訪問看護ステーションの見学に来て下さいました。

服部さんは現在、埼玉県草加市において『みんなの保健室「陽だまり」』を開催されております。「陽だまり」は、毎月第4土曜日14時?16時に開催されており、毎回参加者は50-60人!とのこと。すごいです。お子さん連れの方もいらっしゃるとのことでした。服部さんがチャイルドのお子さんたちと過ごされている横顔はとってもチャーミングで、お人柄が人の輪を形作っていくのだなあ、としみじみ思いました。

ステーションでは、服部さんのこれまでのご経験から多岐に渡るお話をお聞きすることが出来ました。私たちも足立区でどのように包括ケアに関わっていくことが出来るのか、これから考えていかなくてはいけないと改めて思いました。服部さん、素敵な時間をありがとうございました。