医療決断サポーター(MDS) (岩本ゆり)

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医療における意思決定を支援する人材を養成するために、ここ数年いくつか講座が開講しています。
そこで、その中の代表的な物をご紹介します。

まずは医療決断サポーター(MDS)。医師と患者の間に立ち、患者の「自己決定」を支える人材育成のため九州大大学院医学研究院医療ネットワーク学教室が「医療決断サポーター養成講座」を開講しています。受講者は、医療機関において患者さんの治療方針決定の場面に立ち会う医療有資格者(原則として医師、看護師、社会福祉士)。

この講座の目的は、
・インフォームドコンセントの場に立会い、医師と患者の橋渡しをする人材を養成します。
・日本の風土に適した医療決断支援のあり方について、情報交換を行います。

となっています。講座内容はとても充実しており、受講生の活躍へ期待も高まっています。
参考記事:患者の「自己決断」支援…サポーター奮闘(2006年1月25日 読売新聞)

MDSと楽患ねっと認定医療コーディネーターの違いは、中立的な立場であるか、ないかが主となります。MDSの場合は病院内で活躍できる人材を育成することに主眼を置いています。活躍の場として病院で勤務していることが現実的だとの判断からです。

ただこの口座は寄付講座ですので、いつまで継続されるのかは未定。御興味のある方は早目の受講をお勧めします。

現在は2007年 第3回医療決断サポーター(支援員)養成講座を開講中。 アメリカでの実践や患者さんの声、コーチングやメディエーションなど多様なプログラムとなっています。私も医療決断を実践をしている者として講師を務めます。授業をしての感想はまた終了してからアップしますのでお楽しみに。

posted by 楽患ナース株式会社

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