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第3回医療決断サポーター(支援員)養成講座 (岩本ゆり)

先週末、第3回医療決断サポーター(支援員)養成講座の講師を務めてきました。

その日は、午前中の医療メディエーション(和田仁孝先生)の講義を聴講するために早朝から福岡へ向かいました。講義は本当に素晴らしいものでした。和田先生の講義では、「医療における意思決定とは何か」をすっきりと分かり易く説明して頂けました。そもそも医療における意思決定とは何か、については私もいろいろと調べてきましたが、体系化されたものが見つかりませんでした。そうしたことからも、和田先生の講義は非常に貴重だったと思います。医療メディエーションの考え方そのものも、とても興味深いものでしたが、それに関しましてはまた別に記事を書いてご紹介させて頂きたいと思っています。

また、講義の後は講座の責任者である稲津医師と数名の受講生、そして波多江伸子さんと懇親会へ。
講義の時にはあまり積極的な反応が戻ってこなかったので伝えたかったことが伝わったかな?と少し心配になっていた私でしたが、懇親会ではお一人お一人が講義の感想や今の仕事のこと、MDSをどのように生かしていきたいと考えているのかなどをお話下さり、嬉しく感じました。今の勤務先で今後どのような果実を実らせて下さるのかとても楽しみです。

また、波多江さんとは以前よりお知り合いではありましたが今回が初対面でした。想像していたよりもとても若々しくて、エネルギーに満ち溢れた方だったことが印象的でした。いつも誰かの死を看取る活動をしていて辛くはないのか、と誰かが波多江さんに問うと、答えは「NO」。波多江さんが立ち会う死の現場は、想像よりも明るく、「死ぬこともまあいいんじゃないか」と思えるようになっていくとか。いつも本気の人間関係を結んでいるからこその言葉だと思います。交わした言葉の数々が今も私の中にたくさん残っています。短い時間しかお会いできなかったことが本当に残念でした。

今回の福岡滞在は、前を向いて歩いていくパワーの御裾分けをして頂いた刺激的な時間でした。


posted by 楽患ナース株式会社

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2007年09月17日 00:22に投稿されたエントリーのページです。

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