2008年9月アーカイブ

DSC03160.jpg

リレー・フォー・ライフ(RFL)JAPAN 2008 in 新横浜 が9月14日・15日に日産フィールド小机で行われました。

私たちは チーム「アナグロ」に参加。このチームの理念は「越境」。患者さん、友人、家族、支援者などなど、多様な立場の方たちで構成されたチームでした。

RFLへの参加は初めてで、一日目の午後だけの参加でしたが、非常に思い出深い経験となりました。

参加し始めは、トラックを歩き、いろいろな催し物を眺める、というスタイルに少し戸惑いがありました。しかし、夜のルミナリエの準備が始まり、参加者の思いを書いたリミナリエバッグがコースに並べらると気持ちは一変しました。
バッグの一つ一つには、真摯なメッセージが込められていました。今がんで戦っている人、卒業した人への思い、悩み、希望、病気への畏敬、など、メッセージを読みながら歩いているうちに、ここに集っている大勢の人達の思いが伝わり、一つの大きな思いを紡ぎながら歩いているように感じてきました。まるで日本の灯篭流しのようでした。夜の部にも参加出来たら、もっと思いは深まったように思います。

がんは眠らない、だからRFLは24時間リレーです。でも、出来る時間に可能な範囲で歩く、ということもできます。がんに関係ある人もない人も、がんに思いを馳せる機会として、来年も各地域で続いていってほしい、そして自分も参加し続けていくことで小さな力になりたいと思っています。

医療コーディネーター・看護師の三村さんからのメッセージです

RFL_top_image.jpg

リレーフォーライフにて、医療コーディネーターによる無料相談会を行います。ご希望の方は直接現地にお越し下さい。※ただしリレーフォーライフへの参加費が1000円程度かかります。

日時:9/14(日)14:00?17:00
場所:新横浜公園内 日産小机フィールド メインステージの対面、バックストレート辺り

なお、リレーフォーライフは9/14?15の2日間開催されます。
詳細はこちら


リレーフォーライフとは、
1985年にアメリカ・ワシントン州シアトル郊外で、アメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が始めたイベントです。マラソンが得意なクラット氏が大学の陸上競技場を24時間回り続けるなか、友人たちは30分間だけ医師と一緒に回るごとに25ドルずつ寄付しました。その結果、1日で2万7千$が集まりました。

参加者を増やすために翌年からは医師、患者やその家族、友人が数人ずつのチームを組むリレー形式になりました。24時間歩き続けるなかで、参加者の間にがんと闘う連帯感が生まれたのです。

単なる資金集めのイベントとしてではなく、地域社会全体でがんと闘うための連帯感を育む場としてリレー・フォー・ライフは大きく広がり、現在では全米4000カ所以上、世界20ヶ国以上で行われるようになりました。

開催方法は様々だが、共通するプログラムとして「サバイバーズ・ラップ」(がんと闘う人たちの勇気を称え、がん患者やがんを克服した人たちが歩く)、「ルミナリエ」(がんで亡くなった人たちを偲び、一人ひとりの名前を記した紙袋の中にろうそくを灯して並べる)などがあります。ほかにバンド演奏、ゲーム、バーベキューなど様々なイベントで盛り上がります。

そして2006年から日本でも毎年開催されています。

nougyoulogo.gif
全国農業新聞(2008年8月15日号)にて、医療コーディネーターサービスが紹介されました。
記事はこちらこちら