2010年8月アーカイブ

緩和医療専門医

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先々月のことになりますが、618日-19日の2日間に渡って開催された「第15回日本緩和医療学会学術大会」に参加しました。

http://jspm2010.umin.jp/index.html

 

皆さんは、緩和ケア(緩和医療)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?聞いたことがある方はこの言葉にどのようなイメージをお持ちでしょうか?人生の最後に受ける治療といったイメージをお持ちをではないでしょうか?

 

緩和ケアとは、まずは痛みを抑える、体に負担の大きな治療は一時中断する、不安に耳を傾ける、といったことを通じて心身の状態を整え、再度治療の可能性があればまた治療を受けることが出来る、という医療です。決して緩和ケアは死に行く人だけを対象にした治療ではありません。

 

このように緩和ケアは患者にとって大きな助けであることは間違いありませんが、これから発展する医療分野であることから、情報を目する機会はまだ多くありません。そこで楽患日記で参考になるトピックを紹介していきます。

 

さて今回の学会で始めて緩和ケアの専門医が紹介されました「緩和医療専門医」の1期生12人輩出です。この資格は、NPO法人緩和医療学会が緩和医療の専門性を確立し、制度的に保証すること、そして質の高い緩和医療を普及させることを目的に認定しています。これからの緩和医療の先導的役割になる方々となることでしょう。病院選びの際に参考になる情報です。

 

201041日に認定された緩和医療専門医の一覧はこちら(PDF

http://www.jspm.ne.jp/nintei/pdf/senmoni100401.pdf